イヤーマフの装着方法
MOLDEXとHOWARD LEIGHTの説明を参考にしたイヤーマフの装着方法をまとめています。
といっても、ヘッドホンを使ったことがあれば、特に難しいことはありません。基本的に装着方法は同じなので同じ文章が多くなりますがご了承下さい。
全てのイヤーマフに共通して2つだけ注意するポイントがあります。それは、耳あて(クッション)と耳の間に髪の毛を可能な限り入れない(はさまない)ようにすることです。もう1つは、耳(耳たぶ)がイヤーカップのクッションにはさまれないように、イヤーカップの中にしっかりと入れることです。こうすることで、イヤーマフの性能が発揮されます。
ヘッドバンド型イヤーマフの装着方法
- イヤーカップ(耳あて)で耳をふさぎます。
- ヘッドバンドを上下にスライドさせて、しっかりと固定される位置に調節します。
- 図のようにイヤーカップを外側に広げて、耳にあてます。耳を完全に覆い頭に密着するようにします。
- ぴったりと違和感なくフィットするまで、バンドをスライドさせてイヤーカップの位置を微調整します。
ネックバンド型イヤーマフの装着方法
- イヤーマフが頭に違和感なくフィットするように、耳あて(イヤーカップ)の間のヘッドバンド・ストラップの長さを調節します。
- イヤーカップ(耳あて)で耳をふさぎます。
- ストラップがなくても装着は可能ですが、頭の大きさや耳あての重さによっては落下してしまう可能性があります。
折りたたみ型イヤーマフの装着方法
- 図のようにイヤーカップを伸ばします。
- イヤーカップ(耳あて)で耳をふさぎます。
- ヘッドバンドを上下にスライドさせてイヤーカップの位置を微調整します。
- 図のようにイヤーカップを外側に広げて、耳にあてます。耳を完全に覆い頭に密着するようにします。
- ぴったりと違和感なくフィットするまで、バンドをスライドさせてイヤーカップの位置を微調整します。
- 使わないときは、図のように両方の耳あてをしっかりと付けて、耳あてを覆うようにヘッドバンドを畳みます。
マルチポジション型イヤーマフの装着方法
- イヤーカップ(耳あて)で耳をふさぎます。
- ヘッドバンドを上下にスライドさせてイヤーカップの位置を微調整します。
- ヘッドバンドを頭の後ろ、顎の下にして装着するときは、落下を防ぐためにイヤーカップの上部にヘッドバンド・ストラップを装着して使用する必要があります。
- マルチポジション型イヤーマフは、頭の上、頭の後ろ、顎の下、それぞれにバンドの位置を変えることができます。
- 図のようにイヤーカップを外側に広げて、耳にあてます。耳を完全に覆い頭に密着するようにします。
- しっかりと違和感なくフィットするまで、バンドをスライドさせてイヤーカップの位置を微調整します。
- ヘッドバンドが頭の後ろ、顎の下にくるように回転させることができます。 より安定させるには、付属のヘッドバンド・ストラップを使用します。